ルール グラウンドゴルフ・グランドゴルフin鹿児島
2009 / 02 / 23 ( Mon ) グラウンドゴルフのルールについて
ゲームの進め方 基本的には1チーム6人でスタート。あらかじめ決めた打順にしたがって、1人目の人から、スタートマットの上にボールをのせ、そのボールをホールポストめがけて、打ちます。次々にチームのプレーヤーが順番に1打目をうちます。 打ち終わったプレーヤーは、すみやかに自分のボールの近くへ行き、 他のプレーヤーのボールの妨げになるような場合には、マークしてボールを取り除きます。 1打目を打ち終わったら、順番に2打目を打ちます。2打目を打つ順番は、 ・あらかじめ決めた打順どおり、順番を変えずに打っていく ・ホールポストから遠いボールのプレーヤーから打っていく ・ホールポストから近いボールのプレーヤーから打っていく このようにホールポストの輪の中にボールが入るまで、3打目、4打目と打っていきます。ホールアウト(グラウンドゴルフでは ”トマリ” と呼ぶ)したプレーヤーは、他のプレーヤーの妨げにならないよう待機します。 チームのプレーヤーが全員 ”トマリ” となったら、そのホールは終了です。おたがいに確認しあいながら スコアを記入して、全員で次のホールポストへ移動します。 2番目のホールポストでの打順には ・あらかじめ決めた打順どおり、順番を変えずに打っていく ・前のホールポストで打数が少ない順番に打っていく ・あらかじめ決めた打順の順番を変えずにホールポストごとに打順を繰り上げてローテーションさせて 打っていく この要領で全ホールポストを回り、合計打数の少なさを競います。 また、グラウンド・ゴルフでは審判員をつける必要がなく、ゲーム中の判定はプレーヤー自信が行います。 ただし判定が難しい場合は同伴プレーヤーの同意を求めることになっています。 審判の役がないことで参加した人全てがプレーを楽しむことができますが、それゆえに各プレーヤーにルールやエチケットを守ることが重要とされます。 第1章 エチケットに関するルール 第1条◆プレーヤーは、自分のプレーが終わったら、すみやかに次のプレーヤーの妨げにならない場所に行く。 第2条◆プレーヤーは、同伴のプレーヤーが打つときには、話したり、ボールやホールポストの近くやうしろに立たない。また、自分たちの前を行く組が終了するまで、ボールを打たない。 第3条◆プレーヤーは、自分の作った穴や足跡を直して行く。 第2章 ゲームに関するルール 第4条◆ゲーム ゲームは、所定のボールを決められた打順にしたがってスタート位置から打ち始め、ホールポスト に入って静止した状態「トマリ」までの打数を競うものである。ボールは、用具標準規則に適合した ものを使い、打つ順番は事前に決めておきましょう。 第5条◆用具 クラブ、ボール、ホールポスト、スタートマットは定められたものを使用しなければならない。 日本グラウンド・ゴルフ協会では、機能性、耐久性、安全性、そして楽しくプレーできるように配慮 して用具の標準規則を定めています。その範囲で自分にあった使いやすい用具を選び使用しまし ょう。 第6条◆ゲーム中の打球練習 プレーヤーは、ゲーム中いかなる打球練習も行ってはならない。この反則は1打付加する。 ゲームの最中は、ボールを打つ練習をしては行けません。たとえゲームに使用していないボール であっても打つ練習をすると反則となり、1打プラスされます。 第7条◆援助 プレーヤーは、打つとき足場を板などで作ったり、人に支えてもらったりするなど、物的・人的な援 助やアドバイス、あるいは風雨からの防護を求めたり、受けたりしてプレーしてはならない。この反 則は1打付加する。 ゲーム中に雨が降っていたり強い風邪が吹いていたりしたとしても、他の人にに傘をさしかけてて もらったりすることはいけません。打つときにじゃまになる木の枝などを他の人に抑えておいてもら うなどの行為も反則となり1打プレスされます。状況の悪い場合でも人の力を借りずにプレーしまし ょう。 第8条◆ボールはあるがままの状態でプレー プレーヤーは、打ったボールが長い草や木のしげみなどの中に入ったとき、ボールの所在と自己のボールであることを確かめる限度においてのみ、これらのものにふれることができる。草を刈ったり、木の枝を折ったりしてプレーしてはならない。この反則は1打付加する。打ったボールが打ちにくい草むらの中に入ってしまったからといってクラブで草をならしたり、刈ったりするすることは反則で1打プラスとなります。ボールの位置を確認したり、自分のボールであるか確かめるときにのみ草などに触っても良いことになっています。 第9条◆ボールの打ち方 プレーヤーは、ボールを打つときはクラブのヘッドで正しく打ち、押し出したりかき寄せたりしたとき は1打付加する。ただし、から振りの場合は打数に数えない。 第10条◆紛失ボールとアウトボール プレーヤーは、ボールを打つときはクラブのヘッドで正しく打ち、押し出したりかき寄せたりしたとき は1打付加する。打ったボールが紛失したり、コース外に出たときは1打付加し、ホールポストに近 寄らないで、プレー可能な箇所にボールを置き、次の打を行わなければならない。 第11条◆プレーの妨げになるボール プレーヤーは、ボールを打つときはクラブのヘッドで正しく打ち、押し出したりかき寄せたりしたとき は1打付加する。 プレーの妨げになるボールを、一時的に取り除くことを要求することができる。取り除くのは、ボー ルの持ち主であり、その際ホールポストに対して、ボールの後方にマークをして取り除かなければ ならない。 第12条◆他のプレーヤーのボールにあたった時 プレーヤーは、打ったボールが他のプレーヤーのボールに当たったときは、そのままボールの止った位置からプレーを続ける。当てられたプレーヤーはもとの位置にボールをもどさなければならない。 第13条◆止ったボールが風によって動いたとき プレーヤーは、打ったボールが動いている間は、ボールを打ってはならない。風によって動いたときは、静止した場所からプレーをし、動いてホールポストに入った場合はトマリとする。 第14条◆第1打がホールポストに入ったとき プレーヤーは、打ったボールが1打目でトマリ(ホールインワン)になったときは、合計打数からホールインワン1回につき3打差し引いて計算する。 第15条◆ゲーム中の判定 ゲーム中の判定はプレーヤー自身が行う。ただし、判定が困難な場合は同伴プレーヤーの同意を 求める。 第16条◆標準コース 標準コースは、外回りコース4、内回りコース4の合計8ホールポストを原則とする。 (ザ・グラウンドゴルフ ホームページ参照) ほっとかごしま |
グラウンドゴルフ グランドゴルフ in鹿児島
2009 / 02 / 22 ( Sun ) グラウンドゴルフさて、今回もグラウンドゴルフについて書きたいと思います。 今回は、グラウンドゴルフのプレーの方法です。前回、手軽に簡単にできると紹介しましたが、 まずは、場所ですが、広場があればどこでもできるようです。 その場所によって、距離やホール数も自由に設定できるようで、 そのために必要な道具は、専用のクラブが必要です。ただし、ゴルフのように ドライバー、アイアン、パターなど14本も揃える必要がなく一本のパターに似たクラブを 使います。(プロゴルファー猿みたいに・・・・・?) ゴルフでいうティーグラウンドは専用のスタートマットを使うようです。ゴム製のゴルフの 練習用マットに似たような感じ。 ピンはゴルフのように穴を掘るのではなく、ホールポストという移動式のピンの下に 輪っかが付いていてそこにボールを入れるとホールアウト。 その打数を競う競技でゴルフをしたことのない人でも非常に分かりやすいと思います。 少しゴルフと違う点は、なんとホールインワンをすると、ゴルフでは-2なのに グラウンドゴルフでは-3という特典がついているという点。おもしろいですね。 ボールはそれぞれ色分けされたゴルフボールより、ふたまわり程大きいボールを 使うようです。ゴルフならよくボールをなくして、毎回ボールを買いにいかないといけないの ですが、(僕だけ??) グラウンドゴルフなら安心。まず、無くなることもないし、 長く使えるので、お金がかからない!! そんなわけで、とにかく、ちょっとした広場と一本のクラブ、一人1個のボール、 スタートマット、ホールポストがあれば、簡単に何人でも遊べるというわけです。 ゴルファーのみなさん、つまらなそうと思っているみなさん、ぜひ一度やってみて ください。 百聞は一見にしかず! ですよ。 (意味あってますか?) ほっとかごしま |
石川 遼 大健闘!? ゴルフ
2009 / 02 / 22 ( Sun ) 石川 遼
全米プロツアーデビュー戦 2オーバーで予選落ち、残念でした。 ただ、彼のすばらしいところは、初日2オーバーだったのが、 2日目はパープレー もし、もう1日まわったとしたら、きっとアンダーパーを 出していたことと思わせてくれる2日目だったと思いました。 結果、予選落ちでしたが、あの全米ツアー優勝経験のある 丸山 茂樹でも2オーバー、そう考えたらデビュー戦での成績としては、 悪くないと考えます。 さらに、彼のコメントの中に、 ”ドライバーだけなら、十分通用していた” と、一番得意のクラブで 世界に通用したことを証明できたことが、今後の石川 遼に 期待せずにはいられない。 ますます、四月のマスターズが待ち遠しくてたまらない。 ほっとかごしま |
ゴルフもいいけど・・・グラウンドゴルフもね in鹿児島
2009 / 02 / 22 ( Sun ) 前回、グラウンドゴルフについて少し書かせてもらいましたが、
そもそもグラウンドゴルフって、いつ頃からはじまったのか? どこの国が発祥なのか? ちょっと調べてみました。 JGGA 社団法人 日本グラウンド・ゴルフ協会のホームページによると、 昭和57年に鳥取県東伯郡泊村が発祥だそうです。 考案したのは、泊村教育委員会の方々が中心に生涯スポーツ活動推進事業の一環として 新しいスポーツの開発を ということで作られたそうです。 グラウンドゴルフの特徴はというと、 どこでもできる 規格化されたコースを必要としません。 プレーヤーの目的、環境、技能、などに応じて、運動場、河川敷、公園、庭などどこでも、自由にコースを設定することができます。 準備は簡単 ゴルフのように穴を掘る必要がなく、ホールポストを立てるだけで準備は完了です。 ルールは簡単 他のスポーツに比べて、ルールがきわめて簡単で、一度プレーすれば覚えられます。 時間の制限がない ゲームの時間が決まっていないので、時間に制約されることがなく、技能や仲間の数、あるいはコースの特性に応じて、プレーを楽しむことができます。 プレーヤーの数に制限がない グラウンド・ゴルフは1人でも、あるいは場所さえあれば一度に何百人もの人がプレーを楽しめます。 ボールが空中を飛ぶことはないので、ホールポストの置き場所を工夫すれば、すべてのホールポストから同時にスタートしても、安全にプレーすることができます。 審判はあなた自身 ゲーム中の審判はプレーヤー自身が行います。判定が困難な場合には、同伴プレーヤーに同意を求めます。 高度な技術がなくてもできる グラウンド・ゴルフの技術は他の競技スポーツを同じように、トレーニングによって向上し、競技性も高くなります。しかし、ゲームを楽しむためには必ずしも高度な技術を必要としません。子供から高齢者まですべての人が、楽しくプレーすることができます。したがって、グラウンド・ゴルフはファミリースポーツとして楽しむ条件を全て備えたスポーツです。 (*JGGA 社団法人 日本グラウンド・ゴルフ協会 ホームページ参照) ほっとかごしま |
グラウンドゴルフ/グランドゴルフ in鹿児島
2009 / 02 / 21 ( Sat ) 前回のブログで、ゴルフは生涯スポーツだと、書かせてもらいましたが、
もっと手軽に、しかも簡単に、あまりお金もかからないゴルフがあるのを、 みなさん御存知でしょうか? おそらく1度は耳にしたことがあるとは思います。 グラウンドゴルフ または グランドゴルフ正式にはおそらくグラウンドゴルフだと思います。 最近はよく近所の公園などでやっているのを見かけますが、 若い方からお年寄り、子どもたちまで一緒になってプレーしている光景を 目にします。 このグラウンドゴルフ、実際やってみると、ルールなどは意外と簡単で 基本的にはゴルフの縮小版といった感じです。 本当に手軽にできるのですが、結構、奥が深い!! そこで、いろいろと調べてみることにしましたので、 分かり次第、随時このブログで紹介していきたいと思っております。 ほっとかごしま |